「燃え尽き症候群」的な経験をしました(2)

見るもの全てが否定的でした。

 

新幹線の窓から小さな住宅が見えると、何でこんな小さな家を買うためにせっせと働くんだろう、とか。何で皆んなペコペコして営業するんだろう、とか。ふだん使わないものを、なんで倉庫代まで払って取っておくんだろう、とか。

 

燃え尽き4

 

これらは冷静に考えれば、元気満々な時でも普遍の事実です。新幹線から見る小さな住宅に3000万円も4000万円も掛けて一生働いてローンを組む人がたくさんいます。元気な時は、「それだから人生は楽しいんじゃないか」と思います。

 

見ている事実は同じ。見ている、起こっている同じ事実を、否定的に捉えているか、前向きに捉えているかの違いだけです。

 

でも、この状態になっている時はそんな単純なことにさえ忘れてしまいます。どうしてこうなってしまったんだろう。原因はなんだろう。どうすれば元に戻れるだろうか。

 

久し振りに、安心して何でも話せる学生時代の友達と飲みたいな・・・

 

「燃え尽き症候群」的な経験をしました(1)
「燃え尽き症候群」的な経験をしました(3)
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「燃え尽き症候群」的な経験をしました(追伸)

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たかまさ

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