「燃え尽き症候群」的な経験をしました(1)

私は、ここ20年以上、落ち込むという状態の全くない元気でタフな人生を突っ走ってきました。それは、自他共に認めることでもありました。別の見方をすれば、考えたり落ち込んだりする暇さえなかったというのが正解なのかもしれません。

 

しかし、年末から年始にかけて、正確には2018年の11月の終り頃から2019年の1月の終り頃まででしたが、今までに取り組んできた多くの物事に関心がなくなり、「何だか全てがクダラナイ」と思うようになりました。そして、これからの人生、今までの全てを投げ出してゆっくり離島で暮らすという選択もありなのかもしれないなあ、などとぼーっと考えていました。この精神状態の時に撮った写真だけで写真集が作れそうです。

 

燃え尽き写真

 

いったいこの気分は何なのだろう。どうしてこういう気分になったのだろうか。いろいろ調べてみると、どうやら「燃え尽き症候群」に当てはまるようでした。幸い、この状態は2箇月で元に戻り、今はすっかりいつもの元気な自分に戻っているのですが、どうしてこうなったのか、どうして元に戻ったのか、この体験を忘れないうちに記録に留めておこうと思います。

 

自分を分析したり、調べたりすることまでは出来ていましたし、ブログを書く気にはなれませんでしたが、フェイスブックの投稿は装いつつもかろうじてできていましたので、「そんなの燃え尽き症候群じゃないよ」と言われるかもしれませんが、精神も肉体も人によって性質も違えば、耐性も違いますから。

 

私は、今までの人生経験を踏まえて自分で思うには、肉体的にも精神的にもかなりタフにできていると自己分析しています。くじけたことがなく、頑張り抜いてしまう。重大問題や心配事があって、周囲の関係者がダウンしてしまっても、私は胃腸が痛むということもなく何とか乗り越えてしまいます。単に鈍感なだけなのかもしれませんが(笑)。

 

「燃え尽き症候群」的な経験をしました(2)
「燃え尽き症候群」的な経験をしました(3)
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「燃え尽き症候群」的な経験をしました(追伸)

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たかまさ

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