この本から学んだこと 「なぜ有名人が次々と死んでいるのか?」 大村大次郎(2024)

テレビや新聞は、有名人の訃報は流すけれど、その原因を検証したり分析することはしない。触れてはいけないタブーのように。今、日本で何が起きているのかを知る必要があると筆者はいう。

日本は国民一人当たりのコロナワクチン接種回数はダントツで世界一。

日本人の死者数は、2020年は前年より減少(自粛生活をして風邪などにかかる人が減ったのが理由と考えられる)。2021年は、激増で前年の7万人増(戦後最大)。2022年は、前年の13万人増(例年の5倍)。こういったことは、大災害があってもなかなか起きない。これより「日本人が謎の大量死」を起こしているといえる。2021年と2022年の2年間で、20万人もの人が死亡している。2021年から始まったワクチンを疑うべきところ、触れようとしない。

死亡していないけど、体調不良になった有名人には、原因不明な人が多い。壇蜜さん、体操のお兄さん(佐藤さん)、西川史子さん、他。しかし、口をつぐんだままの人がほとんど。

インフルエンザワクチンとコロナワクチンを比べると、認定死亡者数は100倍。

日本でワクチン接種が始まる前にすでにアメリカなどでは、副反応の害がある程度分かっていた。ワクチン接種の数日後に死亡したハンクアーロンさんなど。しかし、日本のメディアではほとんど報じられなかった。

2021年1月の段階で、EUでは、接種を頻繁に行うと免疫系に悪影響を及ぼすことが報じられていた。スパイク蛋白により、全身の免疫を、短期あるいは長期にわたって抑制する可能性が疑われる。スパイク蛋白は消滅せずに体内に残留する(高知大の佐野教授)。現在何ともなくても、将来どういう影響が出るのかが分かっていないのが、今回のワクチン(mRNA)。

ワクチンよってコロナを抑え込んだ国はなかった。

しかし、ワクチンを検証することなく宣伝し続けた。当初は「感染予防」とし、それに効果がないとなると「重症化予防」というキャッチフレーズに変えて。

全年齢で、ワクチンを2回接種した人は、ワクチン未接種者の5倍も致死率が高いというデータになった。2023年のウォール・ストリートジャーナル紙で、ワクチン3回接種者は、未接種者の3.4倍の感染率というデータを公表した。日本のデータでも、ワクチン2回接種者は、未接種者の5倍も致死率が高いことが分かっている(厚労省の公開データより)。データが公開されていても゜、ほとんどの人は見たり、考えたり、分析したりしないで、お上の広報や大手メディアの報道ばかりを聞く。大手メディアは、政府の都合の悪い情報は報道しない。日本の報道の自由度は、世界で68位と、先進国ではあり得ない低さ。

2022年にはせかいのほとんどの国でワクチン接種を止めていたのに、日本だけは接種を続けていた。その結果、日本のワクチン接種回数は世界一となり、同時に世界最悪のコロナ感染国・コロナ死亡国となった。コロナ死者は、人口換算すれば日本が世界断トツ1位。2022年時点の大阪府のデータによれば、コロナ死の6割が、ワクチンを3回以上接種した人であった。

恐ろしいことは、日本国民のほとんどが世界のニュースを知らない、知ろうとしないでいること。自分で勉強せずに、お上の言うこと、大手メディアの報道を信じ切ってしまう国民性、それに加えて同調圧力の強い国。そして、日本人の8割が2回以上の接種をした。健康で何の問題もなかった人が、接種から3日後に死亡した例(日本)もある。「4回目の接種を早くしてくれ」とまで求める人もでいる現実。WHOも、2022年には「ブースター接種は推奨しない」発表をしている。

厚労省の職員の接種率は公表されないままである。

中山伸弥(ノーベル賞の)が、ワクチン接種を勧めた呼びかけは、重大な社会的責任があり、責任を取る義務があるという。医学系の研究者は、研究資金を国や大手製薬会社に頼っているため、逆らうことはできない。反対意見を言えない。

レプリンコワクチンは、アメリカの製薬会社が開発し、ベトナムで治験が行われた。しかし、アメリカでもベトナムでも承認されていない。日本だけが承認した。西田敏行さん、レプリンコワクチン接種の4日後に死亡したらしい(因果関係は分からないが、直前まで普通に仕事をしていたという)。

(国は)ワクチン接種者と未接種者の健康調査を実施し、統計的分析を行うべきである。

自分で調べて、自分の責任で行動して、「自分の身は自分で守る」ことが大切。情報を鵜呑みにせず、自ら情報を収集し、真実を確認すること。

 

 

この記事を書いた人

たかまさ

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