この本から学んだこと「体力おばけへの道」 澤木一貴(2025)

体力は人生の質を左右する。体力は何歳からでも伸ばせる。体力があれば健康寿命も延ばす効果がある。ゆえに、無理なく確実に体力を高めていく方法を紹介した本である。

運動は薬であるという。運動は未来の自分への最高の投資である。「体力おばけ」とは、年齢に関係なく、疲れ知らず、姿勢も良く、風邪もひかずに元気な人。では、どうすれば体力お化けになれるのか?

体力には大きく2つの側面がある。すなわち「行動体力」(筋力や柔軟性などの体を動かす力)と「防衛体力」(免疫力や精神力などの病気やストレスに勝つ力)である。体力は、運動・食事・休養の三要素で育つ。

週150分の有酸素運動+週2回の筋トレが、脳機能と精神健康の最適な組み合わせのようだ。

座りすぎなど、動かない時間を減らす。体力が落ちていく原因は、加齢ではなく、動かなくなること。運動習慣のある人は、ない人と比べて認知機能の低下がゆるやか。要するに、運動は体だけではなく精神への効果も大きい。

運動するにも、理論を知ってやるのと知らないのとでは効果が全く違ってくる。同じ動きでも、少しづつ負荷を上げる。運動ゼロの日を作らない。週1回激しい運動よりも毎日。

筆者の推奨する3種の運動。

1.スタンドアップ

2.バックステップ

3.リズミカルジャンプ

これらの動き方はこの本にもイラスト入りで解説されているが、筆者がYouTubeなどで提供している動画を見ると理解が容易である。

40〜60代の約60%が運動不足を自覚していながら、その半数は運動習慣を持っていないという。運動は始めるまでが一番大変だそうだ。また、体力のある人イコール休むことが上手い人であるという。要するにリカバリーも重要なのである。

仕事なから意識を高めることは、1時間に1回はPCから離れて遠くを眺める。オフィスに観葉植物を置く。昼食にタンパク質と野菜を摂る。まめに水分補給をする。帰宅したら、心を落ち着かせる(副交感神経優位)。湯船な10〜15分浸かる(湯船は最高の自然治療室)。疲労回復食材(納豆、アボガド、ブロッコリーなど)を摂る。

リカバリーの日を設けることが重要。休み、整え、眠る。

「日々の積み重ね」が最も大切である。

澤木一貴(2025):体力おばけへの道,159p.

とても読みやすい本である。速読できる人なら1時間もかからないだろう。私は、記憶に留めるために、全てマーカーペンを手に読書するのであるが、それでも3時間くらいだったろうか。

202613日読了。

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たかまさ

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