「燃え尽き症候群」的な経験をしました(3)

中学の同級生、高校の同級生、大学の同級生たちと会って飲んで沢山話をしました。短期間に、こんなに多くの旧友と会ったのは学生時代以来でした。社会人になって、日々の仕事や家庭に多忙だと、旧友と会いたいという発想すらなかなか出ないものです。

 

昔のバカ話に花が咲きました。4月生まれのやつが高3の春にさっそく免許をとって密かに車で通学していた話しや、山岳部のやつが流れ星に向かって「金、金、金」と叫んだら、社会人になって年収1000万になった話し。止めどなく出る昔話に、久し振りに腹の底から笑いました。

 

勿論、私からは「燃え尽き症候群」になってしまったようたという話しも出しましたが、彼らからすればそんなのはつまらぬ薄っぺらい話題の一つにすぎなかったようでした。しかし、中には面白い返事をくれたやつもいました。「燃えるように頑張って生きてないから、燃え尽きようがないんだよ。」ハッハッハッ、なるほどもっともだ。高校時代の同級生は鎌倉生まれ鎌倉育ちのやつが結構いて、代々からの家に住み資産もある家系も多いからか、ゆったり余裕を持って生きているのです。うらやましい。

 

ひとしきりバカ話をして、楽しかった学生時代を思い出させてもらいました。しかし、ここで気づいたことは、いくら気の許す旧友と話しても、それは一晩限りの麻酔にすぎないということでした。その時は腹の底から笑えて楽しくても、翌日には燃え尽き状態に戻ってしまいました。

 

しかし、この短期間に多くの旧友と再会できて本当に良かったと思いました。何でも話せる学生時代の友人は宝物です。

 

さて、どうしよう。
原因を追究して自分で解決するしかなさそうです。

 

「燃え尽き症候群」的な経験をしました(1)
「燃え尽き症候群」的な経験をしました(2)
「燃え尽き症候群」的な経験をしました(4)
「燃え尽き症候群」的な経験をしました(5)
「燃え尽き症候群」的な経験をしました(追伸)

この記事を書いた人

たかまさ

たかまさ

1.全国各地の地理調査と現地写真
2.出張先で見つけた美味しい食べ物や隠れた名店
3.経営者から見た会社経営のいい話しや裏話
4.専門家としての防災の話し
5.家族や友人との楽しい話し

このような話題で、お役に立てれば幸いです。

詳しいプロフィールは、こちらをご覧ください。