「写真の基本」第6話 自撮りでいい写真を撮るには?

答えは・・・自分がフォトグラファーになりきること。

自撮りしている場面を見ていると、恥ずかしそうに撮っている人や、手短に雑に撮ってしまっている人も多いようです。自分が被写体なので、本当は自分のペースでゆっくり撮れるはずなのに、とってももったいないと思います。

自分を撮る時は、自分がモデルであり、メイクさんであり、スタイリストであり、照明さんであり、フォトグラファーです。髪の状態、光の状態、背景などの全てに意識を傾けて、ゆっくり撮影しましょう。

目線はレンズに向けていますか? 服や髪は乱れていませんか? 自分好みの明るさになっていますか? 逆光はダメで順光が良いという先入観があるかもしれませんが、順光ですとテカリの強い顔になりがちです。太陽光の下で撮る場合は、斜光や逆光がお奨めです。

服の色と背景を意識したり、その時の雰囲気を伝える小物を一緒に入れるのも良いでしょう。そして「笑顔」の写真だと、多くの人に安心感を与えられます。

私の自撮りで恐縮ですが、、、

自撮り

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たかまさ

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