答えは・・・自分がフォトグラファーになりきること。
自撮りしている場面を見ていると、恥ずかしそうに撮っている人や、手短に雑に撮ってしまっている人も多いようです。自分が被写体なので、本当は自分のペースでゆっくり撮れるはずなのに、とってももったいないと思います。
自分を撮る時は、自分がモデルであり、メイクさんであり、スタイリストであり、照明さんであり、フォトグラファーです。髪の状態、光の状態、背景などの全てに意識を傾けて、ゆっくり撮影しましょう。
目線はレンズに向けていますか? 服や髪は乱れていませんか? 自分好みの明るさになっていますか? 逆光はダメで順光が良いという先入観があるかもしれませんが、順光ですとテカリの強い顔になりがちです。太陽光の下で撮る場合は、斜光や逆光がお奨めです。
服の色と背景を意識したり、その時の雰囲気を伝える小物を一緒に入れるのも良いでしょう。そして「笑顔」の写真だと、多くの人に安心感を与えられます。
私の自撮りで恐縮ですが、、、