答えは・・・沢山撮る。
じっと構えて一瞬のチャンスを撮る、野鳥の撮影やスポーツ競技の撮影などではこんな撮り方をする時もあります。しかし、たった一枚を撮るのではなく、沢山撮影をした中からベストの一枚を選ぶことがほとんどです。
次の写真は、夕陽のきれいな海岸で二人が何か語っていました。偶然出会った風景です。ほんの1~2分のシーンで、二人は歩いていってしまいました。その間、私は50枚以上の写真を撮っていたようです。どの写真も見た目は一見同じです。Facebookやブログへアップするなら、この中からベストの一枚を使い、後は削除してもいいし保存しておいてもいい。私は全ての写真を保存しています。
心が動いたら、とにかく沢山撮ることです。余裕がないうちは、ブレやボケは気にしなくていいです。構図や露出も気にしない。ブレていても、ピントが合っていなくても、構図が決まっていなくても、「感動」した時に撮った写真は伝わります。まずは、自分の感動を伝える「強い」写真を撮る習慣を持ちましょう。