「写真の基本」第4話 いい写真を撮るには、どのくらいの枚数を撮ればよいのでしょうか?

答えは・・・沢山撮る。

じっと構えて一瞬のチャンスを撮る、野鳥の撮影やスポーツ競技の撮影などではこんな撮り方をする時もあります。しかし、たった一枚を撮るのではなく、沢山撮影をした中からベストの一枚を選ぶことがほとんどです。

次の写真は、夕陽のきれいな海岸で二人が何か語っていました。偶然出会った風景です。ほんの1~2分のシーンで、二人は歩いていってしまいました。その間、私は50枚以上の写真を撮っていたようです。どの写真も見た目は一見同じです。Facebookやブログへアップするなら、この中からベストの一枚を使い、後は削除してもいいし保存しておいてもいい。私は全ての写真を保存しています。

綺麗な夕日

沢山撮る

心が動いたら、とにかく沢山撮ることです。余裕がないうちは、ブレやボケは気にしなくていいです。構図や露出も気にしない。ブレていても、ピントが合っていなくても、構図が決まっていなくても、「感動」した時に撮った写真は伝わります。まずは、自分の感動を伝える「強い」写真を撮る習慣を持ちましょう。

この記事を書いた人

たかまさ

たかまさ

1.全国各地の地理調査と現地写真
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