答えは・・・心が動いたらシャッターを押す。
ここで言う「シャッターを押す」とは、写真を撮る(作る)という意味です。友人や仕事仲間に「どういう時にシャッターを押していますか?」と聞くと、返ってくる答えは意外にも「なんとなく」という答えがほとんどです。
スマートフォンやコンパクトデジカメで多くの人が写真を撮っています。街を歩いていると、写真を撮っているシーンを見ない日はないくらいですね。勿論、心が動かなくてもシャッターを押してOKです。・・・でも、少しでもいい写真を撮りたいと思うなら、やっぱり心が動いた時に撮ることをお奨めします。
そしてその時は、ピントのことや構図のことはあまり意識しなくても大丈夫です。心が動いた時に撮り続けていれば、ピントや構図などのテクニックは自然に連動するようになります。
次の写真は、雨の日の出勤途中に撮影したものです。雨の日は植物も生き生きと輝いていて感動します。心が大きく動きます。私は、自宅から会社までは徒歩5分なのですが、感動するシーンが多く、通勤途中に100枚以上の写真を撮ってしまうこともよくあります。
大切なのは、小さなことにも感動する「心」。