酒を止めたといっても、完全に止めたわけではありません。
お酒は、美味しい料理をさらに美味しくしてくれますからね。飲めるのに止めたら、人生の楽しみを半分捨てるようなものと、飲める人は思っているはず。私もそうです。
量的に表現すれば、今までの1/10くらいに減らした、というのが正確な表現になります。全く飲まない日も、週に半分くらいはあります。
少し調べてみました。
(複数の文献を読み、理解したうえで、自分の言葉に置き換えていますが、私はこちらの専門家ではありませんから、そのつもりでご参考下さい)
1.睡眠の邪魔をする物質が生成される
寝る前にお酒を飲むと、アルコールが分解されてアルデヒドという物質ができて、この物質は、睡眠の邪魔をする作用がある。
2.抗利尿ホルモンが作用しなくなる
お酒は、抗利尿ホルモンの分泌を抑制してしまうため、寝ていても尿が生成され、トイレに起きてしまう。
3.舌の筋肉を麻痺させる
舌の筋肉を麻痺させてしまうので、イビキをかきやすくなる。イビキをかくと酸素の取り入れが減るので、睡眠が浅くなる。
4.コレステロール値と血糖値が下がる
肝臓の脂肪が減ることで、コレステロール値と血糖値が下がり、ビタミンAの吸収が高まり肌に艶が出る。肝臓死亡が20%くらい減るというデータもあるようだ。糖をエネルギーに変換する能力も高まり、運動能力も向上し、筋肉の回復も早くなる。
5.マイナスの記憶が消去される
睡眠中は、記憶の整理整頓が行われる昨日があり、マイナスの記憶が消去されるという便利な機能も、人間にはそなわっているという。
(続く)
お酒を止めて起った体の変化(1/3)-こんなに沢山飲んでたんだなあ!飲みすぎだよ!
お酒を止めて起った体の変化(3/3)-心地良い睡眠、イビキがなくなり、トイレに起きなくなりました!