肉離れの対処法

先週の土曜日、10年以上振りに「肉離れ」をやってしまいました。

肉離れテーピング道具

幸いと言っていいのかどうか、私は経験者なので、以前の対処法を憶えていますのでまとめておきます。ただし、私は医師でも専門家でもなく、自分の経験に基づいた対処法ですから、そのつもりで参考にして頂ければ幸いです。

1.どこでやってしまったのか?
エアロビクスです。中上級クラスの激しい動きのエアロビクスのレッスンに参加するのが私の趣味です。仕事が忙しい時期でも、時間が出来るとついつい参加してしまいます。これがいけない。日々運動をしていない人が急に激しい運動をするのは宜しくないのは素人でも分っていることです。

2.やってしまった瞬間はどんな感じなのか?
この日、レッスンの前半は手抜きをして、最後に思いっきりはじけようと計画していたのです。前半は息が切れないように、冷静にコリオを頭に叩き込み、後半は思いっきり本気でダンスしようと。そしてついに後半に差し掛かり、前半に温存していたエネルギーを解き放した瞬間でした。「ドン!」と、ふくらはぎに硬球を思いっきり投げつけられたような感覚。最初は、後ろの人がぶつかったのかとも思いましたが、振り向いても近くに人はいません。「肉離れ」です。10年以上前にも感じた感覚が一気によみがえります。この感覚は一度でも肉離れをやったことがある人なら分ると思います。

3.応急処置はどうすればよいのか?
直ぐに運動をストップすること。そして、体が冷えないようにタオルなどを羽織って、やってしまった足を上にして冷やす。これは、内出血を起こさないための処置です。体と足の熱が冷め、落ち着いたら冷やすのを止めます。時間にして30分くらい。

4.その後
私の場合はテーピングします。前回の経験から、自分の筋肉に合ったテーピングが分っていますから。私の場合は、下から上へ固定するように巻いて行きます。これをするだけで、多少動かしても痛みが和らぎ、かなり楽になります。この状態で、帰宅するために外を歩き始めます。同じ距離を移動するにも普段の3倍以上の時間を要します。

5.安静に
応急処置は、ひとまず成功。
当日は安静にして、沢山睡眠をとり、翌日からはリハビリです。

つづく

この記事を書いた人

たかまさ

たかまさ

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